ステップ返済とは、初めの返済額を抑えて、段階的に返済額を上げていく返済方式をいいます。住宅金融公庫(現、住宅金融支援機構)により、当初5年間の返済額を軽くして6年目以降にアップする形で導入され、一時期「ゆとり返済」という名前で6年目に急激に返済額が上がる仕組みに替えましたが、批判が多く2000年4月に廃止となりました。
ストラクチャードファイナンスとは、証券化などを利用しての資金調達方法のことをいいます。日本語では、仕組み金融と訳されています。
具体的には、プロジェクトファイナンス、資産の流動化、リースファイナンスなどの手法が挙げられます。
スプレッド貸出は、「スプレッド融資」とも呼ばれ、市場金利連動型融資の一つで、市場金利に一定の利鞘(スプレッド)を乗せた金利での貸出のことをいいます。
住まいひろがり特別融資とは、現在、住んでいるの住宅の他に、週末などにご自分で利用する2戸目の住宅を取得する際に利用できる融資制度のことをいいます。「本人居住型」と「親族居住型」があります。
住宅金融公庫が住宅金融絵支援機構になったことを受け、「親族居住型」は廃止され、「本人居住型」は一定の条件を満たす方のみが利用できるようになりました。
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